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連続ボッキボキ小説 『偽善者よし子』 #1

2010.09.12 11:41  偽善者よし子

私の名前は良俵良子(よしだわらよしこ)。私立ボッキボキ中学校の2年生。
名前には「良」という漢字が2つも入ってるけど、私は全然良い子なんかじゃなくて、むしろ悪い子だと思う。まあ自覚があるだけマシかな。

さっきも通学時のバスの中で、おばあちゃんに席を譲ってしまった。

世間一般では、これは良いことだと思われてるけれど、私はそうじゃないと思う。なぜなら、

理由その1:おばあちゃんに「あなたは年寄りだ」と言ってるようなものだから
理由その2:立ってるほうが筋力が鍛えられてリハビリになり、結果的に長生き出来るから
理由その3:座席にウイルスがついていたら感染するから

など。

そうは思いながらも、「おばあちゃん、どうぞ」なんていかにも良い子ぶった言葉で誘導して座らせてしまい、「ありがとうね」なんて感謝の言葉までもらってしまった。
あーあ、朝から罪悪感でいっぱいだよ。おばあちゃん、ごめんね・・・。

・・・そんなことをボンヤリ考えてたら1限目終了のチャイムが鳴った。

「おーい、良子ー」
隣のクラスの友人、蛇瓦狂虎(へびがわらきょうこ)が私の机の前に走ってやってきた。

私は狂虎が大嫌いだ。殺してやりたい。



= つづく =
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